(319) fast EAM 原子埋め込み法による高速MDテンプレート ver 0.0.4
原子埋め込み法ではエネルギーはE = Σi(F(ρ) + (1/2)Σj(Φ(rij))) で表され、実効的なペアポテンシャルは
  Veff(rij) = Φ(rij) + 2F'(ρi) ρj(rij) + F"(ρi) ρj^2(rij) + ...
となり、ポテンシャルが原子密度に依存します。本アプレットでは右辺第2項までの近似を用いています。
このアプレットではMishin*のポテンシャルをもちいて、アルミニウムのfcc結晶を構成しました。
*Y. Mishin; Phys. Rev. B65 224114 (2002) "Embedded-atom Potential for B2-NiAl"
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