(335) leap frog Morse 2D かえる跳び法によるMD
MorseポテンシャルのMD(306)について、時間発展の計算を速度ベルレ法から、かえる跳び法に変更したものです。
かえる跳び法は、速度vi(t-dt/2)と位置ri(t)の時刻をdt/2だけずらし、力fi(ri(t),t)を計算し、
vi(t+dt/2)=vi(t-dt/2)+dt*fi(ri(t),t)/m、ri(t+dt)=dt*vi(t+dt/2)と逐次に計算します。
現時刻の速度は、v(t)=(vi(t+dt/2)+vi(t-dt/2))/2から計算します。精度は速度ベルレ法と同程度です。