(344) table interporation FM2D 表関数の線形補間
高速化のため、表関数を用いるとき、f(r)の計算をする代わりに、r/drを整数化してirとし、Table[ir]を
参照することで高速化しています。しかし、Table[ir]はrについて不連続な値となり、精度が上りません。
表を2回引くと、線形補間が使えるため精度が向上し、rの連続関数になるため不安定現象を起こし難くなります。
少し計算量は増えますが、指数関数や冪乗、多項式の計算に比べると、まだ計算量は少なくてすみます。
このアプレットはNo.306のテンプレート(表関数を使用)を線形補間に替えたものです。
inserted by FC2 system