(347) nano fcc crystal SC ナノfcc結晶 ver 0.0.2
Sutton and Chenポテンシャル*はEAMの1つで、簡単な解析関数で表され、遠くではLJポテンシャルに漸近します。
ペアポテンシャル V(r)=(a/r)^n、電子密度 φ(r)=(a/r)^m、埋込み関数 F(ρ)=-c sqrt(ρ)、ρ=Σi(φ)
m,n(>m)は整数、aは結晶の格子定数が使われます。本アプレットでは3a(〜1nm)の距離で打ち切っています。
SCポテンシャルを用いて、ナノfcc結晶を構成します。結晶は、時間が経過するにつれ、緩和して丸くなるようです。
*A. P.Sutton and J. Chen; Phil. Mag. Lett. 1990, vol 61, No.3 pp.139-146
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